【ウツを克服した経験について⑥】


【ウツを克服した経験について⑥】

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ICPS国際コーチング振興協会の高田悦子です。

 

私自身のうつ病の闘病経験について詳しくお伝えすることで、

多くのうつ病闘病中の方々や看病しておられる方々の

お役に立つことができればと思います。

 

うつ病の克服経験について、

①、②、③、④、⑤を書いて、

今日で6回目になります。

 

うつ病は、克服できます。

 

そして、

二度とウツに戻らない方法があります。

 

それをお伝えしたくて、

このブログを書いています。

 

私自身、

絶対に戻らないと確信しているからこそ、

 

詳細に書けることもあると思います。

 

今、このブログを書いている瞬間、

とても幸福で

やる気に満ちています。

 

この機会をいただいた

幸運に心から感謝しています。

 

今日は、

私が精神薬をやめた方法について

詳しく書きたいと思います。

 

⑤で書きましたように、

精神薬を少しづつ

自分一人で減らしても

結局、リバウンドしていました。

 

その後、

④に詳しく書きましたように
経絡タッピングセラピーを受け、

 

自分で「セルフタッピング」を習得し、

ネガティブな感情と思い込みを手放して

心を軽くしていきました。

 

そして、

「コーチング」を受けました。

 

 

私がお願いしたメンタルコーチは

うつ病の経験がない健康な方でした。

 

はじめは

私は

精神薬を服用していることをマイコーチに話しませんでした。

 

服用していると打ち明けることができたのは、

コーチングセッションの4回、5回目になってからです。

 

4、5回目の

コーチングのセッションの中で

理想の未来についてお話しした日、

 

帰宅してから、

「その未来の理想の場面」を

絵に描きました。

 

絵は得意ではありませんので、

簡単なメモのような絵です。

 

それから

「理想のシーンを文章に書く」宿題をしました。

 

A4に10ページほど書きました。

書けば書くほどに元気が出てきました。

 

脳は、時間軸を超えて

未来を現在のよう感じることができます。

 

リアルに夢を描くことで、

未来が実現したような感情になり、

元気が出てきます。

 

未来の自分を想像している時、

明らかに

「未来の自分は薬は止めていた」のです。

 

このように、

未来を強く信じることができので、

 

<薬をやめる決断>をしました。

 

まず、マイコーチにメールで報告しました。

 

「薬をやめます。

私の一存でやめます。

薬をやめるのは私の意志です。」

 

というような内容を書きました。

 

メンタルコーチは医者ではないので

医者が処方した

精神薬をやめることを許可する権限はありません。

 

ですので、

 

「医者に相談したら、服用を勧められます。

なので、私は自分の判断で断薬します。」

 

と言い切りました。

 

マイコーチが、

私の「コーチング」を中止せずに継続してくださったおかげで、

今の私が存在しています。

 

本当に心からマイコーチに感謝しています。

 

そして、

私は医者に処方された精神薬を

「ゴミ箱」に捨てました。

 

万が一の備えに

家のあちこちに精神薬をしまっていました。

 

断薬を決断するまでは、

宝物のように大切にしまっていた精神薬を

 

「ゴミ箱」に捨てました。

 

それでも全部捨てたのではなく、

まだ少し残っていました。

 

 

決断した日、

一切、精神薬を飲みませんでした。

 

何回も断薬を試みてきたので、

どんな症状が出るかは、わかっていました。

 

⑤に書いたような軽い禁断症状が出てきました。

 

それでも、

精神薬を飲まずに2日おきました。

 

ほとんど眠れずに

3日目の朝になりました。

 

禁断症状はどんどん進んでいきました。

家の中が歪んで見えていたのですが、

 

一番に驚いたのは、

 

大切に育てていた観葉植物が、

全部、茶色になったことでした。

 

はじめは、観葉植物が枯れたのだと思いました。

目を凝らしてじっと見ていたら、

 

観葉植物が、

今度はグレーになり、

透明になり、

虹色の蛍光色になりました。

 

観葉植物が枯れたのではなく、

自分の目の問題だと気付きました。

 

視界全体は歪んで、

遠近感がなくなっていました。

 

家の中の階段は、はしごのように見え、

家の中でも

立っていることができなくなりました。

 

耳は、

自分の声が、

反響して聞こえにくくなりました。

家族の声も遠くで話しているような感じでした。

 

味覚がなくなって、

飲み物も食べ物も味がなくなりました。

 

塩をいくら入れても塩味がしなくて、

塩を舐めても、塩辛くなくて、頭がピリピリしました。

 

床が柔らかくなり、

歩いた跡がへこんでいくような気がしました。

 

手にするものが、

硬いか柔らかいか、わからなくなりました。

 

感覚がなくなって、

熱いか冷たいかも、わからなくなりました。

 

触っている感覚がなくなり、

触っているのか、どうかも分かりにくくなりました。

 

飲み物が熱いか、ぬるいか、わからなくて、

なんども舌を火傷しました。

 

歯が浮いたように感じて

とても気持ちが悪くて、

歯医者さんに行きました。

 

全く歯には異常がないのに、

歯が腫れて痛んでいる感覚がしていました。

 

突然、臭い匂いがしたと思うと、

急に大好きなお花のカサブランカ(ユリ科)の香りがしました。

 

視覚、

聴覚、

味覚、

触覚、

臭覚、

五感、全部に支障が出ました。

 

 

五感全部がくるってしまって、

 

自分が

生きているのか、どうかさえ

疑わしくなりました。

 

ただ、

頭の芯の部分に熱いような痛みがありました。

 

 

その状態でも、

 

自分の意志だけは

しっかりしていて、

 

「こんなに強い禁断症状が出るのだから、

今まで服用していた薬は相当強い副作用がある薬だ。

そうと解ったら、

どうしても断薬したい。」

 

このように

客観的に

判断できる自分がいました。

 

この経験で、

 

脳の部分とは別に

自分の意志の存在があることに

はっきりと気づきました。

 

朝起きても、

目の前には歪んで

今にも落ちてきそうな天井があり、

全体がセピア色だったり、グレーだったり。

耳には、

わけのない雑音が聞こえ、

 

手足の感覚もなく、

 

一体、生きているのか、どうか。

 

いつまで、

こんな状態が続くのか。

 

ネガティブな感情は

ほとんど起こってきませんでしたが、

 

神に祈りました。

 

「神様、なぜ、私を苦しめるのですか?

 

なぜ、私は禁断症状に苦しむのですか?

 

私は、好んで、薬を飲みましたか?

 

私は、好きで薬を飲んだわけじゃない。」

 

神様からの答えはありませんでした。

 

それでも

「どうしても薬をやめる。」と決めました。

 

そう決めることができたのは、

「コーチング」で

リアルに夢を想像できたからです。

 

私は、目には無茶苦茶な景色しか見えませんでしたが、

 

脳裏にはっきりと

未来の幸せが見えていました。

 

 

看病してくれる人もないまま、

お腹が減る感覚はあるから、

冷蔵庫にある食糧を胃に放り込みました。

 

そして、

数日経って、

どうしても外出する必要があったので、

数時間、外出するために

精神薬を

ハサミで削って

ほんの少しだけ舐めました。

 

すると、

30分ほどで

またカラー付きの映像になり

視界が戻りました。

 

そうやって、

外出時だけ、

精神薬を削って舐める生活をし始めました。

 

精神薬の威力をまざまざと感じました。

 

威力がわかると

精神薬の恐ろしさが身にしみて、

ますます断薬する意志を固めることになりました。

 

「どうしても薬をやめる。」

それだけ思って

禁断症状に耐え続けました。

 

この断薬生活は

半年以上続きました。

 

半年経った頃、

ようやく、

禁断症状が少しづつ弱まってきていることに気づきました。

そして

「一切の薬をやめる。」決断をしました。

 

まだ少しだけ残していた精神薬を

ゴミ箱に全て捨てました。

 

「心の病に薬はいらない

内海 聡著」

この本が役に立ちました。

 

精神薬は脳みその脂肪に蓄えられていること、

汗をかくことで老廃物を排出できることを知り、

長風呂で発汗するようにしました。

 

五感が異常なので

スポーツなど体を動かすことはできませんでした。

 

禁断症状に耐えるのは、

自分の脳みそと

自分の意志との戦いでした。

 

言い換えると

脳みそは体(無意識と本能)で

意志は、魂です。

 

魂(意志)で

脳みそを入れ替える作業だったように思います。

 

禁断症状との戦いは

いつ終わるのか分からない、

死んでも終わるかどうか分からない

辛い時間でした。

 

 

ですが、終わりはやってきてくれました。

 

少しづつ

目が見え始めて

耳が聞こえ始めました。

1年後には五感のほとんどを取り戻していました。

 

 

 

このウツ病の克服経験をもとに

さらに

ウツを克服したいクライアントさんのために

どうすれば、

「より、楽に!」

ウツを克服していけるか、

研究と勉強を重ねました。

 

そして

私自身が

コーチングコンサルタントとして

クライアントさんをサポートさせていただく立場になりました。

 

現在、1600人ほどのコーチング経験がありますが、

その中で、

もともと精神疾患で薬を服用中だった方が数百人おられます。

 

 

クライアントさんについては

次回の機会に書きますね。

 

私が鬱だった頃に

服用していたのは、

デパス(エチゾラム)

メデポリン

パキシル

その他、

睡眠導入剤

抗不安剤

抗鬱剤です。

 

特に

最終的には

デパス(エチゾラム)だけを服用していました。

 

その最後のエチゾラムを止めたら

先ほど書いたような禁断症状が出ました。

 

 

 

長い文章を読んでいただき、ありがとうございました。

 

続きは次回「鬱を克服した経験⑦」に書きますね。

皆様が、心から健康で、自由と心の平和と安心した毎日を永遠に送られますように、

心からお祈り申し上げます。

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高田悦子

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